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刀鍛冶の日々

地金の面白さ

 朝病院で点滴を受けた後、いくらか体調も良いので包丁1本に焼入れをして研ぎ上げ、ふる里納税の返品にする。納期の有る仕事は早く片付けておきたい。
 明日は来客2名の予定なので、早く包丁の火造りを済ましておきたい。問題も有ったので、刀も包丁も予定が遅れている。
 研師宅に下研ぎに出している刀を見て帰るが、北國産砂鉄なので面白そうな丁子に見える。
 今日の包丁も、地から刃に鍛え目が全体に連なる古刀期の様な地金なのは、餅鉄の性なるか。

ヘルペス

 心労が積り、昨日から腹部、背中に大きなヘルペスが出来、点滴を受けている。
 書きたい事、言いたい事は山程有るのを我慢しているので、胃腸の激痛から蕁麻疹、ヘルペスに至ったと思っている。

産廃処理

 山本君と2人で、ダンプに1年間にたたら製鉄で出たスラグと、鍛錬時に出たスラグ等を夕方4時迄かけて運ぶ。処理場も満杯で有り、何とか受け入れてもらったが、今、日本中の産廃業者は処理が出来なくて困っている様である。
 伝習所もたたら製鉄で出る産廃量が半分を占めるので、来年は新しい処分場を探さなければならない。

温泉へ

 午前中、包丁の地金鍛錬をするも、胃腸が痛み中止。
 午後は心身の疲れが重なり、岡山市北部の建部温泉に浸かり、幾分回復。
 明日は一年間刀造りで出た、産業廃棄物約6トンを山本さんと2人で、2トンダンプに積み込み処分しなければならないので、早く休み体調を整えておく。

個人体験会終了

 朝、二ューヨークから御夫婦で体験会に来所。何時も通り体験者と私、平田君が交代で沸かし、折り返し鍛錬を行い火造り、最後に私が表を土置き、裏は体験者が土置きをして焼入れ。午後は平田君が、包丁を研ぎ上げて終了。
 数多くいた弟子も次々と卒業し、残った平田君と私だけになり、平田君も12月の40人の体験会を済ますと東京に帰る事になり、今日の体験会が伝習所最後となる。最後の体験者には大変喜んで頂きました。
 来所頂いた、沢山の体験者との共同作業も懐かしく、感無量。

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