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刀鍛冶の日々

操業方法

 朝目覚めてもまだ雨は降り続いているので、今日はたたら製鉄で玉鋼を造る。伝習を出た弟子達も一人になると、思う様に玉鋼が出来なく苦労しているので、弟子と2人で操業確認。
①炉の土はなるべく水分を少なく塗る
②炉を乾燥さすのに、40分送風
③最初の30分程度は、炉底の温度が200~300度と低いので、5分毎に砂鉄200~300gの投入を続ける
④以後は1回の投入、500~600gにする
⑤鉱滓は砂鉄投入始めより、100分後に抜き始め、以後は20分毎に抜く
 今回は弟子が砂鉄を同じ量と、同じ位置に投入。炭は私が5分毎に投入して続ける。
 この方法で砂鉄30キロに対して、炭30キロを使用して玉鋼10.5キロの塊と、切断時の小粒の玉鋼1.5キロを得る。
          歌三首
   ㈠乙女子の  撒きゆく砂鉄    音も無く
        燃ゆる炭火に    溶けて落ちゆく

   ㈡迸る     鉱滓流れ     火花散り
         見る目も痛む    この明るさに

   ㈢炉を開けて   取り出す鋼   千度超え
         火箸持つ手も     痛み堪らゆる
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