苦労の研ぎ
北國産の砂鉄は炭素量が高く、仕上げ研ぎになると刃先が細かくポロつき、刃先の焼き戻しをして紙を切り硬さをたしかめながら、何度も何度も焼き戻しと研ぎ直しを半日も繰り返す。最後の試し切りの時は誤って指を切り、血が噴き出して止まらず。自分の指で試し切りをするとは思わず(笑)
包丁の地金は他の少し柔らかい鋼を混合して、鍛錬をするのがよさそうである。包丁も後10本程で終る。
包丁も1年間程で、砂鉄を1トンも使用し残り少なくなる。
包丁の地金は他の少し柔らかい鋼を混合して、鍛錬をするのがよさそうである。包丁も後10本程で終る。
包丁も1年間程で、砂鉄を1トンも使用し残り少なくなる。
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