刀鍛冶の日々

駅舎へ

 2日間の体験会を昨日終り、今朝は長船駅へ送る。
 2日間に渡り、折り返し鍛錬から包丁の焼入れ迄を進め、夜は感想を聞き、新弟子入門に関する事を述べる。
 弟子の5年間は親方が鋼、炭を無料で与えるだけで給料は無く、夜、又は週休2日の中で、生活費をアルバイトで稼がなくてはならない。住居は古ぼけたプレハブ住宅であれば無料である。こんな伝習所で良ければ入門出来る。両親はこんな現状を知らないので、子供に聞いて欲しい。
 國や地方団体の援助も無く、親方一人の力で苦しい中を伝統技術後継者を育てているのが刀剣界の現状で、殆どの刀工は自分の生活に追われ弟子の育成どころではない。
 刀工で日本の伝統を守りたい強い意志の弟子で有れば、出来る限りの事をして上げたい。
 午後は刀を県外に送る木箱造りをする。
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