刀鍛冶の日々

たたら製鉄用意

 台風3号の影響で朝から曇り。雨も降るので視力の落ちた目では見えにくいので、刀の素延べは止めて、7月6日に東京から泊り込みで来る武道家に体験をしてもらう為、たたら炉の塗り替えと炭切。午後には降し金をして、梃棒の材料を造る。
 日本産砂鉄で造った刀は、教士七段が畳表3枚巻きを抜き打ち片手で落とす。私も棒術の白樫の棒を軽く斬り落とす。この刃味は、日本産砂鉄でないと出ない。江戸無外流宗家の坂口範士九段も、今迄使った現代刀の中では一番斬れますと述べた。
 刀工は抜刀術を学び、本当に斬れる素材は何かを研究しなければ、氷の刃となる。戦前と現代の玉鋼の違いを知らなければ、斬れる刀は出来ない。「折れず、曲がらず、良く斬れて、尚美しい」のが日本刀である。
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