刀鍛冶の日々

煙突取替

 山々は緑に染まり吹く風も夏を思わしむ。
 朝早くから心鉄と皮鉄を合わす造り込みを済まし、荒素延べ迄進む。
 最近は火床の上、3メートル程の煙突に穴が開き、火の粉と熱気を鍛冶場に撒き散らしていたので、4年7ヶ月ぶりに本格的に取り替える。特殊鋼1.5ミリ厚、直径30センチの煙突も解体するとボロボロである。
 弟子の手伝いでスプリングハンマーを据えつけ、火床造り、最後に煙突をつけて1週間程の早い工程で鍛冶場を造った。もうあの頃の体力は無くなったので、これが最後の修理かと思う。
 これから先大きな病気も無ければもう少し刀を造る事が出来ると思うが、伝習所は専業の弟子が受け継がなければならないとおもっている。その条件は皇國史観の上に日本刀を民族の魂と思う、赤き誠がなければならない。
 そんな弟子が出や、否や。
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