刀鍛冶の日々

弟子の鍛錬

 谷口君の不足した鋼は私の鋼を使って折り返し鍛錬。実に上手である。しかし刀造りは初めてであるので先は判らない。
 平井さんは昨日の注意点指摘も忘れて、相変わらず自分勝手な荒い折り返し鍛錬で、鋼が鍛接されていなく大きな傷が見える。
 刀造りは人間性が出る。誰もが刀鍛冶になれる様な優しいものではない。文化庁の刀工資格を取っても、専業の刀鍛冶として生活出来る者は1割~2割止まりが現実である。
 今泉先生が「努力と工夫は自分でするものである」と40年も昔に言われた事が何時も頭の中を離れない。下手でも努力を続ければ、最後にはある程度の刀が出来て後世に名も残る。
 そうでなければ日本男子として生まれた意味が無い。
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