刀鍛冶の日々

上鍛へ進む

 未明突然の雨音で目覚める。大雨が降ったので私の粗末な鍛冶場は雨漏りで涼しく、室温は35度が上限。
 刀の焼入れは谷口君の脇差と同時に、来週気温が下がってからする事にする。
 夏の間、少しずつ下鍛えをしていたので、次の注文刀用に上鍛へと進む。下鍛えの番号と日報に書かれた材料の砂鉄種類を見ながら、組み合わせて積み沸かして纏める。別々の下鍛え鋼なので、どうしても鍛着が悪く、谷口君が鏨で膨れを切り取りながら鍛錬を進める。
 通算10回の折り返し鍛錬が終わればほぼ膨れは出なくなる。1ミリ程の膨れを見逃せば、刀になると1センチ程の傷になるので、鋼の表面を丁寧に水打ちをして確認をして行く。
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