刀鍛冶の日々

感覚

 三口の短刀を鍛える途中、スプリングハンマーで叩くも、硬さと粘りが違い、素延べして切先を切って焼入れをするが感度も違う。この三口の短刀を午前中に平田君が火造りをしたので、鋼の違いを尋ねるが、同じ感じで差はなく感じた様である。
 しかし砂鉄の種類も炭素量も違うので、僅かの差はある。そこが難しい所。同時に焼入れを行うが、刀身の硬さと粘りに明らかな差が出て、斬味も違って来る。
 この差を考えて、焼温度を肉眼で判断して、焼入れを行う感覚は経験が必要であり、焼戻し温度をどこ迄戻すかによって、斬味が大きく違って来る。
 短刀を使う時代ではないが、自刃に際して遅れを取らない様な、短刀を残して置きたい。
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