刀鍛冶の日々

包丁

 寿包丁製作の朝、投票を済まし、用意の終わった所に名古屋から体験者到着。丁度東京からも予約見学者も到着。
 全ての工程を体験して午前中に火造り迄進み、午後は土置き、焼入れと一番の見せ所を体験者と共に行う。秋山君が研いで銘切、柄付けで終了。注文制作でなくぶっつけ本番は何時も気苦労が多い、やり直しのきかない一日仕事。それでも結婚する御二人が一生使って、人生を切り開いて頂ければこの上ない幸いである。
 弟子が独立してゆくので何時迄続ける事が出来るか判らないが、なるべく長く続け記念の包丁を玉鋼で造りたい。個人的な包丁は注文が多いが、弟子の注文は無いので、工場生産方式で海外輸出に方向を変え、協同生産をしなければ弟子の刀造りが出来ない状態に有る。
 弟子も全員刀鍛冶になって伝習所の役割は終わったが、弟子が独立しなければ伝統技術の伝承が続かない。
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