刀鍛冶の日々

火山系砂鉄

 岡山県南部の大雨は今日、明日で終わり、後は曇天の蒸し暑い高温日が続く予報。
 早朝も大雨。М君の技術指導をした谷口君も手が空いたので、2人で火山系の砂鉄を吹く。
 短刀と包丁で既に経験をしているので、火力の強さに注意。最初に松炭を使い炉の温度を上げて、後半は雑木炭を使用。流れ出る鉱滓温度も通常よりも低く、1100~1200度と思われる。粒状化して落ちる鋼の粒は直径3ミリと非常に大きく銑に近い。
 40キロの砂鉄で有りながら、小さな玉鋼。溶解が進んでいる様で11.5キロの高炭素鋼。炉を解体後明日に備えて炉を塗り直し、秋迄の備蓄用の最後の鋼造り用意。
 包丁の注文も多いが、多量の刀用玉鋼在庫が有るので、包丁へも脱炭させて転用出来るので、たたら製鉄は秋、涼しくなる迄はしない。
 秋迄は土、日の午後よりの古式折り返し鍛錬も体力が落ちたので中止しているので、鋼は余る位ある。
 会津のМ君も夜行バスで帰り、夕方5時15分自宅に着いたとの電話有り。
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