刀鍛冶の日々

 懐かしい思い出

 昨夕は大阪府に鍛冶場を建てている弟子の地主さんが訪ねて来てくれたので、弟子と私の経緯を話す。もう30年前の事である。
 今朝は4週間ぶりに寝たきりの古い友人を訪ねて、40年も前の話に花が咲く。
 鍛冶場に顔を出して刀工試験を受ける弟子の指導をしていると、12年前に弟子入りをして半年程で辞めた旧弟子が出張帰りで立ち寄り結婚した事を知る。
 思い返せば長い刀工生活であった。13人目の刀工試験を合格した谷口君で弟子の育成は終りと思っていたが、予定外の平井さんの面倒を見る事になったが5月末の刀工試験で全てが終わる。
 刀工として独立して今月で36年となる。入門して離れた弟子も数多く一人一人の事が懐かしく、今頃どうしているかを考える。少し時間的余裕も出て来たので、今夜から金属学の勉強を再び始める。古希を迎え満身創痍であるが、体力の続く限り刀を打ち続けたい。
 我が魂の行く所は金屋子神社の御前と決めている。
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