刀鍛冶の日々

先の事

 先月に続いて広島県で外國人に日本語を教えている方が、米國人2家族を伴って来所。 
 何時も通り和鉄の造り方の説明、古式折り返し鍛錬と向鎚の体験会後記念撮影で終る。
 日本人でさえ近代製鉄の材料と製鉄方法を知らないのに、外國人に磁鉄鉱と砂鉄を用いた日本式の製鉄方法から、作刀の見本工程を話すには専門用語を通訳の方が英語でどの様に訳しているかが知れない。
 最近は英語の発音に慣れて来たので部分的に判る場合も有るが、同時通訳となると全く分からないのが実情。若い弟子達はこれからも國際化が益々進み英語が必要となる。
 世界は今、日本の文化伝統の魅力を感じ始めている。刀鍛冶は金属学の勉強をしなければ知識の有る外人は、製鉄方法や科学的な質問をする人もいるのでプロの刀鍛冶として恥をかく。これからプロの刀鍛冶となる青年は英語力と金属学が絶対に必要となって来る。
 そして行き着く所は自家製たたら製鉄で、玉鋼を造り日本刀を造る事に尽きる。
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