刀鍛冶の日々

М君包丁造り

 昨日包丁の地金を造り今日の用意をして置いたので、私がたたら製鉄をしている横で谷口君の指導で鍛錬を済まし、手鎚で包丁の形に叩くが表面が鎚跡だらけで前回より悪く、午後は谷口君が1時間程をかけて手直しをする。一般の包丁屋さんは包丁のの形に打ち抜くので同じ型の包丁になるが、手打ちでは材料により長さも幅も全て違うので慣れないと難しいものである。
 市販の包丁は近代製鉄の材料なので単価が安く多少荒くても機械で削れば良いが、日本刀包丁は砂鉄から造り折り返し鍛錬をした物なので、包丁一本分の材料代が2万円と非常に高く、材料を削って捨てるわけには行かない。なるべく材料を減らさない火造りが大事となる。最終的な形の手直しは私がして終わる。
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