刀鍛冶の日々

焼刃土造り

 刀の刃文は通常粘土、砥石の粉、炭の粉で作られる。刀身に自分が思う様な土置きをして、小粒の焼入れ用炭で800度を限界に刀身を均等に焼き、水中に没すれば刃文が出来、焼入れされた部分は硬く武器となると共に、地刃の働きで美術品となる。刀工が焼刃土の配合をどの様にしたのか又地鉄の鋼を何処から入手したのかによって個性が出る。
 焼刃土は一回に3年間程の量を造り寝かせて置く。これで現役時代は十分有ると思う。20年前友人の備前焼作家から頂いた耐荷力の強い土もこれで終わる。
 微熱と咳が続き包丁の鍛錬を控えていたが、納期が近づくのに体調悪く今日も体力的に楽な焼刃土造りで一日を過ごす。
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