刀鍛冶の日々

大雨過ぎて

 夜来の雨はビニールシートをかけて置いた鍛錬用松炭迄濡らす。煙突から漏れた雨は火床の上に置いた砂鉄も水浸しにする程の大雨であった。炭と火床が濡れているので沸きも悪いが何とか週末の体験会に使う鋼も予備迄出来る。
 包丁の注文は期間内に納めれば良いので傷が出ても再度造り直せば納まる。しかし体験会の包丁は夕方には研ぎ上げて、持ち帰りとなるので絶対に失敗は出来ない。昨年秋迄焼き入れた包丁は秋山君が研いでいたが、今は研ぎ迄私がしなければならなく非常に疲れる。
 春以降は気温も高く、先週から火床の前に座って鋼を沸かす横座に入るも熱さに耐える事が出来なくなって来る。週末の体験会は沸かしの一番上手な平田君と横座を交代しながら古式折り返し鍛錬を進める。向う鎚は体力の有る菊池君と金沢君に頼んである。
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