刀鍛冶の日々

短刀焼入れ

 午前中にせんかけ、区切り、午後は短刀二口に正宗の刃文に真似て備前伝の丁子の土置き、温度を高く焼き相州伝の刃文にして、匂い口を広くして沸を付ける予定にし日暮れ迄にたたら炉の解体、土塗り、砂鉄の選鉱をし明日のたたら製鉄に備える。菊池君もアルバイトから帰り、アルバイトが休みの谷口君の2人に焼入れを見せる。
 新しい炭焼さんの松炭で焼入れを行なうが炭にはならず、芯が少し木の部分が有る様で炎が白く温度が急に高く燃え上がり、刀身の温度が800度を少し越え過ぎた。松炭の焼き方に問題が有るが急いで研ぐと刃文は丁子とのたれ刃が混ざり、正宗の雰囲気は有るが刃文が土置きより高くなり彫物の位置を考えねばならない。
 疲れたので後日姿直しをして考える事にするが、まずまずの出来に胸を撫で下ろして帰宅。
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