刀鍛冶の日々

火力試験

 先日仕入れた雑木の炭の火力を見る。炭は柔かくて良く燃えるが炭の消費が早い。出来た鋼は少し少なく炭素量も低く、火力が弱いので海綿鉄状となり、鉱滓の中にも完全に鋼に還元していない物となり多量に残る。包丁にすれば5本程になるが刀の材料とは成りにくい。やはり松を焼く技術と雑木を焼く技術には違いがある様である。
 たたら製鉄は砂鉄と炭の質を考えないと良い刀が出来ないので難しい。その点日刀保玉鋼を使う刀工は地金を考えなくて良いので楽である。
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