刀鍛冶の日々

入荷ルート

 仕事休みであったが谷口君と2人で片道120キロ離れた、県西北部の炭焼き小屋へ松炭の受け取りに。今後の事も有り炭焼の期間や原木の松問題、値段の事等を話す。帰り道製材所に立ち寄り原木の注文。今迄炭の複数ルートを求め、一つの炭焼きが止まっても他から入荷出来る様に段取りを進め、やっと見通しが出来る。
 刀を造るにはどうしても松炭が必要で有り、先行きばかりを考えていたのでは刀を打てない。松の入荷出来ない炭焼き屋さんには松の原木を提供して焼いてもらったり、山林の買い取り等を考え何が何でも松炭を用意しなければ、これから刀工として独立しようとする弟子が日本の文化伝統を受け継ぐ事が出来ない。そうでなければ民族の魂は継承出来ない。
 松炭の無い事を嘆きながらも入手ルートを広げなければと思う。人間の一生は短いものであるが、日本刀の寿命は千年にも及ぶ。
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