刀鍛冶の日々

松原木

 早出して朝1人でたたら炉の羽口の付け替え、炉の塗り直しを行なう。たたら炉も20年以上使うとステンレス製の羽口が耐火モルタルの中に有ってもねじ山が無くなり無理やり叩き込む。本格的な修理は夏にしてたたら操業を行なう事とする。
 レンタカーを借りて製材所で松の原木を分けて頂き、その足で釜元へ持参して打ち合わせ帰宅すると日暮れる。これで松の原木が入手できる事になるので助かる。しかし炭を焼く人間が少なく松炭が不足する事は間違いない。八方手を尽くしているので松炭を焼いてくれる人も出て来ると思う。県外の弟子も木材市場で原木を仕入れると松炭を焼く釜元も確保出来た様である。松炭の無い刀工も自助努力しなければ全く刀が打てなくなる。自治体に尋ねたり、インターネットで探したり、山中を歩き炭焼釜を見つけたりしなければ炭は入手出来ない。最後は自分で炭を焼かなければならない時が来る。
 今世界は日本刀に注目して外人の観光客は確実に増えている。ネットを見て来月はスイス、オーストリアからも予約有り。
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