刀鍛冶の日々

寒き一日

 雪は午後迄降り続く。午前中は玉鋼の切断。午後は短刀二口の焼入れ後明日のたたら製鉄の用意に炉の解体、塗り直し、砂鉄の選鉱と一人で忙し。
 大高君が「脇差の素延べが出来ません」と言うが9年も経つのにそんな事を今更言われても困る。岩手県産の高価な炭を3俵も使うが後何俵いるのか? 他の弟子も必要なのでこれも困る。
 谷口君は日刀保の銑の様な玉鋼を上手に纏める。将来は腕の良い職人になるだろうと思う。常日頃の努力が成果として表れている。入門6年、年は24歳と伝習所で一番若く私も谷口君が専業の刀工となり日本の伝統を引き継ぐ事を期待している。
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