刀鍛冶の日々

短刀焼入れ後

昨夜焼入れをした相州伝の短刀を朝研いで見ると、土置き通り大互の目、のたれて最高の出来である。二週間程寝かして鍛冶研の予定、60才に入って初の記念すべき作である。


「いつの間に 還暦むかえ 鏡見る 白きあごひげ 見つめておもう」
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弟子の日々 大高

今日8回程折り返した鉄を素伸べし、火造りしました。
素伸べのほうで苦戦したため火造りは途中で終わってしまいましたが、明日には終わらせて焼入れまで行きたいと思います。

60才還暦を迎える

本日60才を記念して金屋子神社に参拝する、4月21日春の大祭には二尺3寸余の刀を奉納して感謝の誠をささげたい。
帰り米子市に寄りて降し包丁の柄を求める。明日は包丁を午前中に研ぎ、午後はいよ々短刀に焼入れをする。

3月27日  「人生の旅立ち」
26日、27日と短刀の焼入れ予定だったが末娘が輪島で輪島塗りをしているが地震の為連絡取れず、不安な1日を過ごした為に焼入れの気分になれず、四月から包丁職人として新たに出発する方より降し包丁の注文を受けていたので鋼を鍛える。


3月28日  「包丁の火造り、焼入れ」
午前中火造、昼より1尺1寸 元幅1寸六分 元重二分の降し包丁に焼入れをする、上手く焼入れが出来た。
夕方長船の鍛冶場に弟子の仕事を見に来たが皆一生懸命に鍛錬、火造りの練習をしていた。来月はいよ々短刀に入る予定。

弟子の日々 鳴海

前日より準備をし、朝に降し金をし鍛える鉄を作る。
歩留まりも、纏りも良いものが出来た。ある程度まで鍛え、素伸べの段階で今日は終わる事とした。
仕事が終わり一息付いていると、自分がかなりの量の汗をかいていた事に気付く、仕事のし易い冬が終わり春が来たと実感した。

弟子の日々 秋山

本日、午前中に鍛えをしました。ケラをテコ付けし、表面の不純物を燃やす際に温度をかけすぎてしまい鉄がもろくなってしまった。
沸しの温度が大体揃ってきたがもっと注意して作業しようと思う。

たたら製鉄

朝より雨が降る、乾燥注意報も解除された。火の粉が飛び散っても安心なので金沢君が「たたら製鉄」をする25kgの砂鉄で7.5キログラムの玉鋼を造る、少し炭素量が少ない様であるが、降し金で吸炭させれば刀の地金になるだろう。



「久方の 雨降り続く 鍛冶場にも 雨打つ音が 響き渡れり」

センかけ

火造りセンかけを終えたものの、気分がのらず弟子が作った包丁のみ四本焼入れをする。
気分がのらず失敗するより、弟子が休みの月・火曜日のいずれかに心落ち着いて焼入れをしたい。



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火造り

朝から秋山君と二人で短刀の火造りを始める。右ひじが痛くて夕方迄かけてやっと仕上げる。



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上鍛 素伸べ終わる

弟子の休みが2日間有ったので、その間に仕事を進めた。沸かし温度、鉄の粘りも良く申し分ない地金である。
21日は公開鍛錬があるので、22日に火造りの予定、来客が多く予定通りに仕事が進まない、連日の来客で休みがなく疲れてるので、仕事を一時間早く止めて病院に行く。帰宅すると疲れて寝るのみ、ブログも遅れがちである。


「弟子いなき 昼のひととき 鍛冶場にて 思いのままに 道具片ずく」




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