刀鍛冶の日々

9月も今日で終わる

朝五時より「たたら製鉄」をする、正午には9kgのケラが出来る。
午後は御客さんが多くて対応するが弟子の鍛錬の練習も見なければならず、休む暇なし。


「何もせず ひにちばかりが過ぎてゆく あれもしたいしこれもしたいし」
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砂鉄を集める

秋山君と二人でY川で朝から夕方迄砂鉄を集める、疲れはてたが今回は二人で200㎏の砂鉄を集めることが出来た。これで刀7振分のケラが出来る、早速明日は「たたら」だ。


「川中に ひざまでつかり砂鉄採る 出来た刀を思い浮べて」

本日も折り返し鍛錬

朝より夕方迄延々と鍛えが続く、タン、タン、タンと機械ハンマーの槌音は響き、松炭の炎は1400~1600℃の熱で1メートルの高さに上る、照り返しで顔面は痛し、夕方は疲れが残るのみ。


「もえたぎる 炎は強く照り返し 鉄打つ体熱くてもえる」

刀造始動

暑かった夏も終わり、涼しくなったので全員の前で夏の間少しずつ刀の玉鋼を鍛えておいたものをまとめて今日から本格的に刀造りを始める。オークションも三日前から出品をしているが傳習所と別けてあるので御客さんに知ってもらう迄今少し時間がかかると思われる。


「朝夕の 吹く風涼しこの庭に 鋼鍛える槌音高し」

今日も忙し

10時過ぎから駐車場に入りきらないほどの見学者が詰めかけ説明・実演と忙しい一日であった。阿部君島根の研修に出る。


「ひむがしの 空しみじみと明けくれば 赤き花咲く山野辺の道」

本日もたたら製鉄

鳴海君夕方迄火造り、非常に上手になり他の弟子を完全に引き離す。
同時進行で「たたら製鉄」をする、10kg余りのケラが出来る。見学者も祭日の為、県外からの来客多し、出席弟子七名と少なかった。


「ごうごうと 音を立てゆく火の中に 砂鉄を入れて散る火花みし」

降し金

「たたら製鉄」よりのケラを降し金にして純度を上げて水べしにする。来週からは涼しくなったので、本格的に日本刀鍛錬を始める。


「益荒男が 腰にたばさむ我が剣 鍛え鍛えて君に捧ぐる」

たたら製鉄始める

夏の間刀用に鍛えたケラが不足するので炭50俵を入れて砂鉄を吹く、良く出来たケラが出来る。日中はまだ暑いが送風機が熱を持たなくなったので土日週末には「たたら製鉄」が出来る。


「炉に入れる 鎌倉砂鉄重たくて 探し求めた日々ふり返る」

弟子去る

雨風強し、春に弟子入りした倉敷の虫明君が昨夜退職する。数ヶ月の弟子であったがここで学んだ事を次の人生に何か役立てて欲しい。


「君去りて 後に残るは只一つ 心さびしく胸いたむのみ」

講習会終わる

台風近付き悪天候の中研修会終わる、全員初参加で有ったが講師の指導で無事終了する。
鍛錬所では山本君と二人で種々話しながら仕事をする。


「各々の 腕前の程思いては 悩み多くし夜はふけゆく」

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