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刀鍛冶の日々

短刀

 昨日より友人が来所して、2日間で包丁2本を製作。私は試作で短刀を鍛え素延べ迄進める。
 猛暑は過ぎ去り、愈々刀造りの季節となる。
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選別

 昨日の玉鋼3種類を試す。
 1番粘りが有り、炭素量の頃合いの切断された玉鋼を選び出し、来週から始める刀用にする。
 材料は餅鉄と安山岩の砂鉄鋼で、注文刀に応じる。

切断

 昨夜は疲れ果て、朝4時迄熟睡。雨音で目覚めて散歩。
 玉鋼1個10キロ余りの成分が異なる物、3個を900度迄高温で焼き切断。白い程焼けた玉鋼を火箸で持つ手が痛む。
 汗は流れ落ちるが、気分は爽快。

地鉄鍛錬

 平田君が瑛子君の素延べを教えているので、脇差の地鉄を鍛えるも、鍛伸性が無く疲れ果て中止。砂鉄の配合に問題が有った様である。
 明日は雨模様で温度も低い予想なので、単一砂鉄の玉鋼を切断して地金にしたい。
 1週間に1度のパン食の予定で有ったが、移動販売のパン屋さんが来なく残念。
 疲れたので今夜は眠れそうである。

荒素延べ

 朝全國へ向けて、平田君が研いでくれた包丁を発送。
 洋鉄の炭素鋼をスプリングハンマーで、脇差の長さに素延べする。弟子の素延べ、火造りは和鉄でなく、初めは洋鉄で数多く練習をさす。それが出来ると初めて包丁を鍛えた様に、折り返し鍛錬をして脇差を造る。
 初めは失敗だけで終るので、自家製鋼の日本産砂鉄は貴重なので、捨てるわけにはいかない。

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